ご高齢の方へ
歳だからとか、加齢性のものだから治らない。太っているので痩せなければ治らない。とお医者様に言われて落胆し、あきらめてはいないでしょうか? 人を生かすも殺すも、言葉一つですよね。 でも、本当にそうなのでしょうか。
もし、それが本当だとすれば、なぜ私のところに来たお客様は、今まで痛かった膝などの痛みが和らいだり、消失したと喜ばれて帰られるのでしょうか?
寝起きに腰が痛かったり、重かったりする。中腰の姿勢が辛い。階段昇降時に膝が痛む。歩いていると足が痛んだりしびれたりして、休み休みでないと歩けない。 こんなお悩みの方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
この症状の多くの場合は、『変形性~』という名の付く疾患だったり、脊柱管狭窄症という病名だったりします。これらは確かに加齢性の疾患であると言わざるを得ないでしょう。
しかし、私が施す脊椎調整法は、これらのものに対しましても、施術可能なのです。 但し、これらの疾患の場合、脊椎(背骨)がもろくなっている場合も多く、中には過去に圧迫骨折をされている方や骨粗しょう症を抱えていらっしゃる方もおりますから、そのようなタイプの方には、決して強い力ではなく、優しい力でアプローチをしていかなければなりません。
しかし、その反面、優しい(弱い)力で施術をしても、物理的な力のみで施術を行っていると、曲がった背骨は動くはずもなく、全く効果がないとか、逆に痛くなったというような結果を生んでしまうものなのです。
当院が推奨する脊椎調整術は、ただ物理的な力に頼るのではなく、むしろ物理的な力は2割しか用いません。
では、その他の8割は、どんな力なのでしょうか? 「柔道や相撲で、小さな人が大きな人を投げ飛ばす。」皆さんは、こんな場面を見たことはないでしょうか。 この場合、力任せではこのようにはなりません。
この場合、相手の力を利用したり、集中力が頂点に達した気合いによって、それができるのです。 まさに、この脊椎調整術の8割の力は、それなのです。
気合いとか気功とかとも言われますが、脊椎調整術で使う「気」は、相手を投げ飛ばす力ではなく、いわば、『癒しにのみ、用いられるタイプの気功』とも言えるでしょう。
ですから、施術の時に痛みが伴うわけでもなく、ごく短時間に施術を終えることができ、今までに味わったことのない効果を期待できる施術と言えるでしょう。
是非安心してかかってくださった上で、その効果を実感してみてください。